まず私について。これまで長くシステム業界で働き、現在もシステム会社経営しながらプレーヤーとしても活躍してします。子供のころの趣味のプログラミングも合わせると17年以上パソコンカタカタを続けているので、この知識や経験を共有したいと考えてサイトを開設しました。
　また、私はWEB開発、インフラ構築、デスクトップアプリ開発、スマートフォンアプリ開発、ハードウェア通信開発など幅広く業務に携わってきたうえに、新人にプログラミングを教える立場も経験している。そこでなかなか上達しない人はなぜ上達しないのかのポイントをつかんできました。この経験を元にゆるーく記事を書いていきたい。
　このシリーズの記事のすべてを読破するころには、誰でも中級者以上のプログラマーになれます。詳しくはこれから書いていきますが、中級者以上になってくるとそれはもう誰かに教えられる領域ではなく、ひたすら自分を高めていくことになります。また自分のことを上級者というのはちょい恥ずかしいですよね。

　プログラミングの学校に通ったりいくつも本を読んで見たものの、どうしても上達しない、自分の力に自信がないという人の力になりたい。また、上級者になるために足りない要素を補いたいという人にも役立つと思います。ただ、上級者向けの記事ではないし、答え（実装方法）を書くような記事ではないのでご注意を。

コンピュータはどれがいい？

　Windowsマシン、Mac、Linux系、プログラミングにはどれがよいか？はっきり言うとどれでもいい！いや、すべて操作できるようにならなければいけない！
　とはいえメインマシンはどれか１つになりがちだと思うが、初心者の方でどれでも選ぶことができる場合は、Macをおすすめする。理由は以下である。

• 近年Mac, iOSの立場は非常に大きくなった
• サーバーのほとんどはLinux系だが、UnixライクのMacを利用しているとサーバー操作もできるようになる（WinにはWSLもあるが）
• iOS関連の開発でほぼ確実にMacが必要
• ルックスがかっこいい

　重ねていうが、プログラマーたるものどのOSも扱えなければいけない。Macしか使えませんとかWindowsしか触ったことないとか恥ずかしいことにならないように、どんどん浮気していこう！それぞれ良い点悪い点があるのも醍醐味なのだから。